タイピングが苦手で作業が遅いのが悩み…
タイピングは自信あるけど、どのくらいのレベルか測ってみたいね
タイピングが速ければ速いほど、作業の効率化が図れます。
単純に1分間で200字入力できた人が400字入力できれば作業効率は2倍です。
今日は自分のタイピングのレベルを知る方法と、速度を上げる方法を解説していきます。
私、ヨージーも自信はあったのですが、達人クラスにはとても勝てないと痛感しましたし、自分の癖も知ることができました。
自信あったんだけどな…
タイピングのレベルを知る方法
まずは今のレベルを知りましょう。
きっかけはこの投稿でした。
タイピング速度を上げると人生の時間が増えます😌
— 321@ブログエンジョイ勢 (@321weblog) February 7, 2020
ブログ、プログラミング、仕事全般、SNS、チャット…など入力している時間は意外に多いので捗ります
1分間500文字目指してがんばろー🥳🎉
↓で計測できますhttps://t.co/z2uzpAEhDS
測定したらリプ欄に記録貼ってってね🥰 pic.twitter.com/1AHsuWtUxv
タイピング速度を上げると人生の時間が増えます。
何と魅力的な言葉でしょうか。
私もタイピングはそれなりに自信があったのですが、結果はコチラ。
結構頑張ったつもりですが、361というスコアでした。
Twitterに投稿された500オーバーのスコアは異次元に感じます。
このスコアはe-typingというサイトで簡単に測定できるのでぜひあなたも腕試しをしてみてください。
無料で何回でもできるので、練習すればレベルが上がっていることを実感できると思います。
トップページから、腕試しレベルチェックの今すぐチェックをクリックしたら、あとは指示に従うだけです。
テストの文章もいろいろなジャンルがあって、今は時期的にバレンタインをテーマにした文章が最初に出てきますが、ビジネスやスポーツなど自分の身近なジャンルでテストすることもできます。
タイピングの平均はどれくらい?
自分の結果がでると、自分のレベルがどのくらいの位置なのか気になると思います。
e-typingが公表している、2月8日現在実施しているランキングがコチラ。
トップ5は600オーバーという人間の指ってそんなに早く動くの?というレベルです。
平均は246点、ここがひとつのポイントになりそうですね。
同じくe-typingが公開しているレベル表がコチラ。
とりあえず、200を上回れば支障はないレベルと言えそうです。
270~299がGoodとなっていますが、その上は?です。気になるw
公式では発表されていませんが、他のサイトを調べるとかなり細かく分かれていました。
750~ | Godhand(ゴッドハンド) |
700~749 | Jedi(ジェダイ) |
650~699 | Tatujin(達人) |
600~649 | Rocket(ロケット) |
550~599 | Meijin(名人) |
500~549 | EddieVH(エドワード・ヴァン・ヘイレン) |
450~499 | LeaserBeam(レーザービーム) |
400~449 | Professor(教授) |
375~399 | Comet(彗星) |
350~374 | Ninja(忍者) |
325~349 | Thnder(稲妻) |
300~324 | Fast(速い) |
300~400の間は25毎に区切られていて、400以上は50毎なので、400を超えるとかなり上位であることが見て取れます。
ちなみに、私の最初のスコアは361、Ninjaでした。
タイピング速度を上げる方法
次に、タイピング速度を上げる方法を3つ紹介します。
基本は練習しろ!としか言えないのですが、大きなポイントとなるものを上げていきたいと思います。
キーボードの配置を覚えてタッチタイピング
当たり前のことですが、タイプするごとにキーボードを見ていたら絶対に速くなりません。
キーボードの配置を覚える、これがいちばんです。
ローマ字入力の場合アルファベットを使って入力しますが、日本語ではほとんど使わないQやL、Xは後回しでもなんとかなります。
いちばん使うのは母音のA・I・U・E・O、そして子音で使うK・S・T・N・H・M・Y・W、まずはこの配置をしっかり記憶しましょう。
そのためには、速度測定のようなタイピングソフトで癖づけるしかありません。
ここだけは練習あるのみです。
ホームポジションを意識して指ごとの役割を守る
次に意識するのは指を置く位置です。
キーボードを見るとFとJのキーに出っ張りがあります。
Fキーに左手の人差し指、Jキーに右手の人差し指を置きなさいという意味です。
そこから中指、薬指、小指と外側に向けてキーの上に指を重ねていくのが基本のホームポジションです。
ホームポジションの上下のキーもそれぞれの指に役割が振られています。
一見難しく見えますが、e-typingのテストではそれぞれどの指を使って入力すればいいのか教えてくれるので、ゆっくり指の役割を覚えながらタイピングしましょう。
キーボードの打感を意識する
今まではキーボードの配置や指の位置を基本にお話ししましたが、最後はキーボード自体の話です。
実はキーボードにもさまざまな種類があり、はっきり言えば打ちやすいキーボードと打ちにくいキーボードがあります。
ここは好みの問題ですので一概には言えませんが、
- キーが滑りやすい
- 打感が悪い
こんなキーボードは速度が上がりにくいです。
キーが滑りやすいとは、まさにツルツルする感じで指にフィットしないキーボードです。
打感とはキーを押したときに、しっかり押した感覚があるかどうかです。
特にノートパソコンは薄くするためにキーも薄くしているため、打ってる感覚に乏しいものもあります。
ただし、昔のデスクトップパソコンのキーボードのように、しっかり押し込むタイプの方がその分力が必要で時間がかかる人もいます。
ここはそれほど深刻に考えるところではありませんが、自分が打ちやすいなと思うキーボードを選んでください。
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正しい打ち方で練習すれば必ず上達する
最後に、一日練習した私の結果を載せさせてください。
なんと、スコアは396まで上がり、400の大台が見えてきました。
何をしたかというと、ホームポジションの癖を直したことです。
実は私は、Uキーを中指で押す癖がありました。我流でやってきた弊害ですね。
先ほど写真も上げましたが、Uは人差し指で押すキーです。
中指で押そうとすると、Jキーに人差し指が残るため、指がクロスしたり触れてしまい速度が遅くなります。
修正したことで、少しですが速度が上がりました。
500は遥か遠いスコアですし、600・700となると意味不明ですが、どんな打ち方をしてるのか気になったら1014点を出した方の動画がありました。
もう、何が何だかわかりませんね(笑)
でも正しく練習すれば必ず上達するので、ぜひあなたも練習して人生の時間を増やしましょう!