子ども向け 涼しい快適なマスクで夏を乗り切る【熱中症に注意】

子ども向け
ひんやり涼しいマスクで夏を乗り切る
熱中症に注意

暑くてマスクなんか付けたくない・・・

暑くても子どもが付けてくれるマスク無いかしら?

そんな疑問や悩みにお答えします。

コロナウイルスの流行により、マスクの着用が強く求められています。

ところが問題はこれから暑くなる時期ということ。

マスクは暑いし蒸れるし、はっきり言ってきついです。

特にこどもは嫌がりますよね。

そこで少しでも子どもが快適に使える涼しいマスクを選んでみましょう。

これでお子さんも嫌がらずにマスクをしてくれるはずですよ。

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子どもが夏にマスクをすると危険?

夏に子どもが水遊びをしている

子どもは熱中症のリスクが大人のより高いと言われています。

  1. 体温調節が苦手
  2. 汗をかきやすく脱水しやすい
  3. 背が低く地面からの熱を受けやすい

などなど、要因は様々。

それに加えて、夏でもマスクをすることで熱がこもってしまい、さらに熱中症のリスクが高まる恐れがあるんです。

だから大人以上に涼しいマスクが必要になるんですね。

大人向けの夏のマスク対策は別記事で紹介しています。

あわせて読みたい☞夏のマスク対策 涼しいひんやりマスクで快適に過ごす方法

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子どもが快適に使えるマスク

マスクを手作りするための道具

一般的に子ども向けのマスクは販売されていますが、単にサイズが小さいものがほとんど。

夏でも使える涼しいマスクは大人向け含めてあまり多く出回っていません。

そのため手作りする人がほとんど。

ただし、一部には市販のものもあるので、ぜひチェックしてみましょう。

子ども向けニットマスク 市販タイプ 

最初は布マスクを紹介。

ただしポリエステルやポリウレタンと混紡されているのがポイント。

ただのガーゼマスクだと、熱がこもりやすいし汗をかいたときも乾きにくいのが難点です。

その点、化繊が入っていると通気性も良く汗をかいてもサラサラする感じが続きます。

綿100のシャツとスポーツするときなどに着る化繊のシャツで、汗をかいたときを比較するとわかりやすいですね。

  1. 綿のシャツ ・・・肌にまとわりついて乾きにくい
  2. 化繊のシャツ・・・サラサラして肌につかず乾きやすい

マスクも考え方は同じ

買うなら化繊が含まれているものが不快感無く、快適に付けられます。

冷感素材を使って手作り 子ども向けマスク

2つ目はマスクを手作りする方法。

子ども向けでは一般的ですね。

ただし、さきほど説明した通りガーゼだけだと暑いので注意。

ポイントは素材と言えます。

SNSでもたくさん上がっているので参考になりますよ。

素材の違いでマスクをした時の感触は変わります。

  1. エアリズムなどの冷感シャツ
  2. メッシュ素材の化繊のシャツ

肌触りがサラサラして暑さを感じにくいものにするのがポイント。

普通の不織布マスクは本当に蒸れますからね。

子どもでも快適な涼しいマスク【まとめ】

海で子どもが水遊びしている

夏にマスクはしたくないですよね。

特に子どもは外で遊びたいのに、マスクなんか邪魔でしかないはず。

でも、マスクをしないで外出することを良しとしないのが今の現状です。

マスクを嫌がる子どもに無理やりマスクをさせるのも逆効果。

それならば、少しでも快適でマスクを付けてもいいと思えるものを探してみませんか?

市販でも手作りでも、涼しいマスクならちょっと我慢してくれるはず。

この記事が、そのきっかけになれば嬉しい限りです。

そして、1日も早くマスクをしないで気持ちよく外に出られるようになりますように!