パチンコは三密の温床?営業しているパチンコ店を公表?パチンコのリアルを考える効果?

パチンコ屋は営業を自粛しろ!クラスターが発生したらどうするんだ!

このご時世でパチンコ行くってどうなの?

コロナウイルスの流行に伴い、さまざまな業界に影響が広がっています。

パチンコ業界もそのひとつ。

特にパチンコはもともと風当たりが強かったうえに、今回の営業自粛をめぐる動きでいろんな意見が飛び交っています。

私自身、以前はスロットに夢中だった時期があるので、パチンコホール及びパチンコを打つ人の心理も少しわかると思ってます。

今回の一連の動きをまとめてみました。

あわせて読みたい☞【最新版】営業しているパチンコ店を公表したら客が殺到しました

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コロナウイルスを巡る自粛ムード

コロナウイルスの流行により、「三密」を避けようと盛んに呼びかけがされています。

今更ですが三密とは

  1. 密閉した空間
  2. 密集した場所
  3. 密接した場面

の3つを言います。

密閉した空間

換気の悪い空間ですね。

例えば狭い会議室でエアコンもつけずにミーティングをする。

最悪のコンディションといえます。

密集した場所

大勢の人が集まった状態ですね。

屋外であっても人が集まることは感染のリスクが高まります。

各種スポーツイベントが中止になったり無観客なのも密集を防ぐためですね。

密接した場面

間近で会話をする場面です。

昨今ではソーシャルディスタンスという言葉が急速に普及しています。

2メートル以上間を明けることで飛沫感染を防ごうというものです。

以上を踏まえると、室内の会議室で大勢の人が集まってマスクをせずに会議をするのは典型的なアウトですね。

実際に、そのような状況でクラスター感染も起こっています。

三密を防ぐことが、コロナウイルスの流行を抑える有効な手段なのは間違いありません。

その三密に関連してパチンコ屋が三密の温床だと批判を浴びているわけです。

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パチンコは三密の温床か?

パチンコ屋は東京都が指定する「基本的に休止を要請する施設」に該当します。

参照☞東京都防災ホームページ

当初は緊急事態宣言が発令された7都府県のみの休業要請でしたが、その後全国に広がっています。

ただし、あくまでも要請なので強制ではありません。

大手パチンコホールは休業しても、独自の判断で営業している店もあります。

また休業要請が出ていない県に遠征する人も。

茨城県のパチンコホールに県外ナンバーの車が多数来ていることはニュースになりました。

また、人気の新台が導入されて都内のパチンコホールも人でにぎわっていることからTwitterは大炎上。

この画像はかなり出回りました。

一旦休業していたホールが再開というニュースも…。

さらには営業しているパチンコホールを公表するという動きも出ています。

確かに、個人的には今の状況でパチンコ行くのはどうかと思いますが、パチンコホールが三密の温床だと批判する意見が多いので少し調べてみました。

【4月25日追加】

公表したパチンコ屋に客が殺到。

店としてはタダで宣伝してくれた感じですよね。

パチンコは密閉した空間か?

パチンコ屋のイメージはタバコ臭くて空気が悪いイメージですよね。

でも意外とパチンコ屋は換気をしっかりしていると言われています。

もともとタバコを吸う前提で作られていたため、1時間に6~7回の換気がされています。

これは通常の商業施設の目安が1時間に1回の換気と比べるとはるかに多い数字です。

さらに4月1日以降はパチンコホールも禁煙化されました。

その意味で狭い会議室で1時間会議するよりは安全といえそうです。

密集した場所

これは微妙ですね。

通常のパチンコホールは隣の台との間隔はわずかです。

ガラガラなホールなら心配ないかもしれませんが、混雑していたら腕を伸ばせば隣の人に届きます。

少なくともソーシャルディスタンスの基準といわれる2メートルは離れていません。

ライブハウスのように密着するとは言えませんが、密集には該当するかもしれません。

密接した場面

パチンコホールでは遊戯中の会話はほとんどありません。

そもそも自分の正面にあるのはパチンコ台。

横にもタバコを吸えた時代の名残である分煙ボードがあるお店も多いです。

飛沫感染のリスクはそれほど高くないと言えます。

実際にホリエモンこと堀江貴文さんもTwitterでこんなことをつぶやいてます。

では実際パチンコ行っても大丈夫なのでしょうか?

パチンコホールに行っても良いか?

どうしてもパチンコに行きたい人を止めることはできません。

それに大手と違って個人経営に近い中小のパチンコホールは数日休業しただけで経営的に成り立たないこともあります。

そういう意味ではやむを得ないこともあるでしょう。

ただし、この状況でパチンコに行く人が冷たい目をされているのは言うまでもありません。

もともとパチンコが好きだった人ですら、今は行かないという人がほとんどです。

さらに三密の条件に当たらないとしても以下の接触感染のリスクは伴います。

  1. パチンコのハンドル
  2. スロットのレバー
  3. パチンコ玉及びメダル

あとパチンコ屋ってトイレ行った後に手洗わない人が多い気がするんですよね…。

その意味でやはりリスクはあります。

敢えて、今行かなければならないものではありません。

それは確かですよ。

パチンコ以外の過ごし方【まとめ】

パチンコから遠ざかる生活を送ることで、パチンコ沼から解放されるかもしれません。

いつかパチンコ辞めたいと思ってた人は意外とチャンスです。

パチンコに触れない時間が長ければ長いほど、やめられますから。

私もその方法で依存のレベルからは解放されました。

あわせて読みたい☞ギャンブルやめたければギャンブルする時間無くすしかないって話

もちろん娯楽としてなら続けるのなら全然あり。

ただし今はやめましょうという話ですね。

空いた時間は家で楽しみましょう。

例えば、映画を観るとかドラマを見るとかでもいいし。。

31日間無料で見れるから、とりあえず外出できない今だけ登録もありです。

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あわせて読みたい☞U-NEXT無料トライアルの仕組みと注意点

でも、どうしてもパチンコが打ちたいなと思ったら、ホールに行かずにアプリで我慢しましょう。

777タウンとか結構台が揃ってますよ。

昔の台が打てるのもいいですよね。

私が好きだった初代エウレカとかサクラ大戦3もあります。

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最後の手段は実機を買う。

スロットを例に見ると初代まどマギなんか3万円台で買えますね。

どんなのがあるのか見るだけでも楽しいかもしれません。

いずれにせよ、今パチンコに行くのは控えましょう。

いま私たちにできることは、外出を避け人との接触を避けること。

コロナウイルスの流行が落ち着いたら、堂々と行けばいいじゃないですか?

このブログが参考になれば幸いです。