【転職体験談】30代で2回目の転職。実際に使ったエージェント3選

転職体験談
30代で2回目の転職
エージェント3選

転職ってエージェント使った方がいいの?

こんな疑問にお答えします。

結論、使った方が成功率は上がります!


実際に、私、ヨージーは35歳の時に2回目の転職をしています。

文系の営業職なので特別なスキルはありませんでしたが、担当してくれたエージェントのおかげもあっていい転職先と出会うことができました。

結果、給料はほぼ変わらず残業時間は8割減の好条件を手に入れることができました。


個人でも自力で転職先を探すことはできますが、情報量や交渉力の力の差は明らか。

それに、転職エージェントは転職を成功させることで収入を得るので、お互い真剣勝負です。

でもエージェントと言っても数多くの業者がりますよね。


そこで、今回は私が実際に登録したエージェントを3つ紹介。

結果的に大成功の3社でした!

あわせて読みたい☞30代文系の転職は難しい?履歴書に書けてつぶしのきく資格3選


スポンサーリンク

登録必須 押さえておきたいエージェント3社

実際に私が登録してよかったと思うエージェントを3つ紹介。

とりあえずこの3つを登録しておけば、ほとんど網羅できるのでは?と思います。


エンジニアや看護師など、専門職はこの限りではありません!
その分野に特化したエージェントもあるので活用してくださいね!


リクルートージェント

最初はリクリートエージェント

転職エージェントとしては最大手で歴史もあるところですね。


リクルートという規模とブランドを使って幅広い案件を持っているのが特徴的。

非公開求人件数は16万件と言われています。


それだけ転職を希望して登録する人も多く、またエージェントの数も多いわけですが、エージェントが多いということは当たりはずれもあるということ。

人によっては、ひとりで数百の案件を抱えてパンク状態に陥っているのでは?と思うこともあります。


実際に、私もメインで担当してくれたエージェントとは別のエージェントから案件紹介が来ましたが、他の人に宛てたメールを間違って私に送ってしまったようです。

逆のことされたらゾッとしますよね。


ちなみに、リクルートでは同じ転職分野でリクナビNEXTも運営しています。

ふたつの違いはこんな感じ。

リクルートエージェントリクナビNEXT
求人数公開案件15万件
非公開案件16万件
約1万件?
転職活動の方法担当エージェントが転職先や時期、待遇面などヒアリングしたうえで案件を紹介してくれる。公開されている案件に自分から申し込む。まれにスカウト案件もある。
履歴書や面接対策エージェントが添削や指導してくれるサイト内に履歴書の書き方など一般的な解説は載っているが、基本的にはすべて自分で行う。
転職先への交渉給与や待遇など自分が言いにくいこともエージェントを通して伝えられる。すべて自分で行う

どちらに登録するか迷った場合は、自分の転職に対する本気度で判断してもいいと思います。


基本的にリクルートエージェントは登録してエージェントとやり取りをしてからでないと転職先の紹介はありません。

つまり、ある程度の明確な意思が必要になってきます。

  1. 転職する意思が固まっている
  2. エージェントと話して自分の価値を見てみたい


そんなときはリクルートエージェントで試してみた方が早いですね。

一方で、情報収集レベルならリクナビNEXTで十分です。

本格的に意思が固まってからエージェントに登録して転職活動を開始しましょう。


ちなみに私はリクナビエージェントでお世話になって無事に転職成功することができました。

前職は転居を伴う転勤があって残業も多かったのですが、給料はほぼ変わらず残業8割減、転勤なしとかなりいい条件を引き出すことができました。

エージェントがいろいろと掛け合ってくれた部分もあるので感謝の気持ちでいっぱいです。


DODA

2つ目はDODA

転職界ではリクルートエージェントと並ぶ最大手の一角ですね。


案件数も豊富で、DODAとリクルートエージェントに登録しておけば、ほぼすべての案件をチェックできるのでは?と思えてきます。

私は過去2回転職をしましたが、最初の転職時にDODAは履歴書や面接のポイントだけでなく、転職の考え方など基本的なことを丁寧に教えてくれました。


もちろん2回目の転職時もお世話になりましたが、きめ細かい点は変わっていません。

ただ自分が希望する分野でない案件もけっこう紹介してきたイメージはちょっとマイナス。


もちろんエージェントにもノルマがあるからわかるんですけどね。

お互い気持ちよく転職活動をするためにも、ちょっとやめてほしいなと思ったのは事実。


ただ他では見つけにくい案件も教えてくれるし、指導は丁寧だし、登録しておいて損は絶対にありません。


ビズリーチ

最後はビズリーチ

最近はテレビのCMも積極的に打ってますよね。


ビズリーチは先に紹介した2社と比べると、少し特殊です。

具体的には

  1. ハイクラス案件が多い
  2. ヘッドハンターから連絡が来る
  3. 直接スカウトが来るので条件が合えば成約率は高い

といった感じ。


エージェントにゆだねて案件を持ってきてもらうのではなく、自分の実績をアピールしてヘッドハンターに見つけてもらうイメージです。

そんな実績ないよ・・・

いやいや、大丈夫。


私も大した実績はありませんでしたが、業種を変えずに経験者として転職を目指すならきっとヘッドハンターは声をかけてくれます。

転職市場における自分の価値を試してみたいというモチベーションで登録するもアリだと思います。


ただし、全く未経験の職種を求めるならビズリーチはおススメしません。

そんな時は先に紹介したリクルートエージェントかDODAが無難です。

あくまで今の仕事のキャリアアップとしてビズリーチは価値が出てきます。


私も転職活動して最初に面接を受けた企業はビズリーチからの紹介でした。

面接前のフォロー、面接後のフォローも丁寧でした。

結果、面接はダメでしたが、どんな理由で通過できなかったのかも教えてもらうことができ、自分の改善点を把握できたのは非常に役立ちました。


スポンサーリンク

他のおすすめ転職エージェントは?

他にも、私は利用しなかったけど人気の高いエージェントはいくつもあります。

例えば、大手だとマイナビエージェント。

特に第二新卒や20代から30代の若い世代には強いですね。

案件数はリクルートエージェントやDODAと遜色ありません。

抑えておく方が無難かも。


また、ハイクラスに特化するならJACリクルートメント

30代以上の管理職及び管理職手前のクラスで高収入案件が多数。

ただし、業種によって得手不得手があるようで外資系やIT、メーカーは強いイメージですが金融はあまり案件がないとも・・・。


でもハイクラスを紹介するだけあってエージェントの質も高め。

チャレンジするのもありですよ!


転職を成功させるのはエージェント次第【まとめ】

転職って簡単にはできないですよね?

終身雇用が終わったとはいえ、そこまで転職市場は流動的でないのも事実。

だから失敗だけは避けたいところ。

せっかくの転職先がブラック企業だったら目も当てられません・・・。


少なくともエージェントがスーパーブラック企業を勧めることはありません。

そんなことしたら悪評が立って成り立たなくなりますからね。


個人の情報力、交渉力では限界があるのが正直なところ。

エージェントをうまく使いましょう!

もちろん使われちゃダメです。


彼らも転職を成功させてコミッションが入るので必死です。

だからいろいろな案件を勧めると思いますが、そこは自分の思いを大事にしましょう。

そうすれば、きっといい転職になるはず!


ぜひ一歩踏み出してみてください。

この記事が一助になれば幸いです。

あわせて読みたい☞30代文系の転職は難しい?履歴書に書けてつぶしのきく資格3選