暑くなってきてマスクがつらい
夏でも快適に付けられるマスクはないかな?
そんな悩みや疑問にお答えします。
コロナウイルスの流行により、マスクを付けるのは常識となっています。
マナーのひとつですよね。
マスクをせずに電車に乗ろうものなら、白い目で見られることも・・・。
これから暑くなる時期でもマスク着用が求められますが、マスクは暑いんですよね。
そんな悩みを解決する、夏でも使えるマスクを調べてみました。
これでマスクを付けても夏を乗り切れるようにしてみましょう。
夏でも使えるマスクのポイント
まずは夏でも暑さをなるべく感じないマスクのポイントを紹介します。
大事なのは3つ。
- 通気性
- 接触冷感
- 何度でも洗える
順番に見ていきましょう。
通気性
暑い時期にマスクの中が蒸れるのは最悪ですよね。
暑いし、苦しいし、とても耐えられません。
最悪熱中症のリスクもあります。
そのため、風通しのよさは冬以上に求められます。
接触冷感
これも大事。
通気性と重なりますが、マスクを付けると暑さを感じるのはある程度は仕方ありません。
ただし、なるべく暑さを感じにくくするためには肌触りなど気を付ける必要があります。
付けた瞬間の感じ方はとても大事ですね。
何度でも洗える
最後は、何度でも洗って使えること。
ここは考え方に差が出ます。
- 使い捨てマスク
- 洗って使えるマスク
どちらを選ぶか。
使い捨てマスクの方が衛生的という考えもありますが、コストがどうしても高め。
トータルのコスト的にも洗える方が安くなる傾向にあります。
夏でも使えるマスクの選び方
夏でも快適に過ごせるマスクを3つ紹介。
市販されているものから手作りのものまでバラエティに富んでいます。
エフマスク 日本製布マスク
最初は市販されているマスクから「エフマスク」を紹介。
ポリエステル素材で吸汗速乾に優れているので、夏でも蒸れずに使えます。
Tシャツをイメージするとわかりやすいですが、綿100のシャツとスポーツするときなどに着る化繊のシャツ、どちらが汗かいたときに快適ですか?
化繊ですよね。
肌にまとわりつかず、サラサラする感じ。
ポリエステルのマスクはサラサラ感があります。
また通気性もいいので快適に付けられるのもポイント。
難点は少し高いこと。
ただし繰り返し洗って使えるので、コスパは悪くありません。
冷感素材を使って手作り 夏用マスク
2つ目は手作りのマスク。
SNSでも手作りマスクがたくさんあがってます。
今日は夏用マスクを作ってます。
— みほちん (@mihotin225) May 10, 2020
内側を接触冷感の生地で。
フィルターポケット付きと付いてないの2種類作ってみたけど付いてない方がひんやりするからあとのやつはそっちで作ろう!
まだ途中、ゴム付けてないけど。
手縫いだから時間かかる(-。-; pic.twitter.com/nPGhAhHtuO
夏用マスク試作品
— kumi🍋🥦🍳一生高タンパク糖質オフ決意 (@kumi79499837) May 11, 2020
今日は暑くて紙のマスク、汗汗でした💦
ダイソーによって、冷感タオル買って作ってみました
どうかなぁ#夏用手作りマスク pic.twitter.com/56ehSpUE3l
これを…
— やんやん (@yanyan_mii) May 11, 2020
こうして……
こうじゃ!!
先日の接触冷感生地では少し息苦しかったので、こちらのCOOLMAXを素材としたネックカバーで再チャレンジ~
涼しげで 息もしやすく、夏用マスクにイイ感じです♪
今日は息子用2枚と娘用2枚作りました😁
最近マスクばっか作ってるなぁ💦#手作りマスク pic.twitter.com/Yt4v7usxs8
ポイントはやはり素材。
一般的な手作りマスクだとガーゼを使うことが多いですが、夏だと暑いですよね。
冷感生地を使ってマスクを作る人が多い様子。
これなら夏でも快適に過ごせます。
ユニクロからエアリズムマスクも登場
先に紹介した手作りマスクでも冷感素材を使った事例が紹介されていますが、冷感素材と言えばユニクロ。
ユニクロがエアリズム素材を使ったマスクも話題になりました。
ユニクロがエアリズム素材を使用したマスクを6月19日に発売。
— BuzzFeed Japan News (@BFJNews) June 15, 2020
子どもから大人まで使える3サイズ。当面は各サイズ1点ずつまでの購入制限を設けます。
【New】「待ってた〜!」「これは買う」喜びの声続々 ユニクロ、「エアリズムマスク」6月19日発売。3枚組で990円 https://t.co/59DTpG4UKH
確かにこれは涼しそう。
即完売になるのか、欲しい人は早めに手を打つ必要がありそうですね。
スポーツ向けのマスクを日常使いに ネックガード
最後は、本来マスクとして使われるものではないネックガードをマスクの代用品として使う方法。
そのため、普段の通勤や通学、買い物で使うのが抵抗があるかも。
どちらかというとウォーキングやジョギングなど、軽い運動向けと言えます。
冬の寒さ対策にネックウォーマーをつけますよね?
夏は逆に暑さ対策で紫外線や吸汗速乾機能を持ったネックガードが使われます。
ちょっとした散歩にも使えるし、マスク代わりになるから周りの人に不快な思いをさせることもありません。
ネックガードや「バフ」と呼ばれる首に巻くスタイルは手作りもできます。
いちばん簡単で涼しいのは余ったTシャツを使うこと。
他記事でランニング用のマスクとして紹介しているので、参考にしてください。
あわせて読みたい☞【超簡単】余ったTシャツでバフの作り方 ランニングに最適
夏のマスク対策 涼しいマスクで快適に【まとめ】
本音を言えば夏にマスクなんかしたくないですよね。
暑いし、蒸れるし・・・。
でも、いまはマスクをしない人を快く思わない人がいるのが実態。
それに自分から飛沫感染をさせてしまう可能性もあります。
もちろんマスクをすれば完ぺきというわけではありません。
特に手作りのマスクに飛沫感染を防ぐ効果がどれだけあるか?
でも、不快な思いをさせないことが大事。
そのためのマスク着用でもあります。
暑い時期を少しでも快適に乗り切るためのマスク選びとして、きっかけになれば幸いです。